本エントリは「キャンプAdvent Calendar 2021」の22日目です。Androidアプリエンジニアがバックパックひとつでキャンプに行く話です。 散歩の延長としてのキャンプ 散歩が好きです。何か考え事をしている時や今後のことについて悩んでいる時、歩きながら考えることが多いです。散歩をしていると気分がすっきりして、考えもまとまりやすい気がします。 毎日のように散歩していたので、近所の道はほとんど歩き尽くしてしまいました。新しい散歩コースをどうしようかと考えていた時、ふとバックパックを背負って山へ散歩に行ってみる事を思いつきました。 昔からキャンプが好きだったので、幸い必要なキャンプ道具はほとんど家にありました。それ以降、散歩の延長としてのキャンプが自分のキャンプスタイルの定番になりました。 バックパックひとつでキャンプに行く バックパックひとつのキャンプは気軽で自由度が高く、いいところが沢山あります。 様々な移動手段が使える 電車、バス、高速バス、新幹線、徒歩など様々な移動手段が使えます。車では行けない場所にも行くことが出来ますし、キャンプ場の近くまで電車で行ってそこからレンタカーを借りれば帰りの高速道路で渋滞に巻き込まれるなんてこともありません。 設営・撤収が早い バックパックひとつだけですべての道具を運ぶため、荷物は比較的軽く、少なくなります。荷物が少ない分設営は早いですし、気が重くなりがちな撤収にかかる時間も少なくて済みます。 道具を取捨選択する楽しみ バックパックに収まる範囲で道具を選ぶのはなかなか楽しいものです。少ない荷物で贅沢ができるように工夫してみたり、あえて重い道具をひとつ持っていってみたり、持っていけるものが制限された中でいかにやりたいことを実現するかを考える楽しみがあります。 バックパックひとつだけじゃ大したものは持っていけないのではと思うかもしれませんが、意外と色々持っていけるものです。 たまに8インチぐらいの小さいラップトップPCを山に持っていってコードを書くこともあります。山ではインターネットが使えないこともあるので、電波が無くてもコードが書けるように準備しておくと良いです。 まとめ バックパックひとつのキャンプは気軽で身軽です。あなたも散歩気分で気軽にキャンプに出掛けてみよう!バックパックで行くキャンプに興味がある方、一緒にキャンプ行きましょう。気軽にTwitterで話しかけてね。
Author: plavelo
Android, Flutter, Kotlin, Rust, C++, Golang, Haskell, 低レイヤー, 山